目次

・借金整理(破産、個人再生、任意整理など)の費用

・交通事故の費用

・労働関係の費用

・お金の回収の費用

・不動産トラブルの費用

・内容証明の費用

・契約書等作成の費用

(注:消費税抜きの概算額です。個々のケースにより増減します。)

 

 

〇一般民事手続き費用の目安

 

~借金整理について~

例1:自己破産したとき(給与所得者、債権者数10以下、同時廃止の場合)

  →(着手金)20万円 +(免責報酬)10万円 +(実費)数万円

 

例2:個人再生したとき(給与所得者、住宅ローンあり、債権者数15以下の場合)

  →(着手金)40万円 +(計画認可報酬)25万円 +(実費)数万円

 

例3:任意整理したとき(貸金業者が3社の場合)

  →(着手金)9万円(1社につき3万円) +(合意報酬)6万円(1社につき2万円) +(減額報酬10%) +(実費)3,000円

 

 

~交通事故について~

例4:交通事故の損害賠償について、1000万円の提示があったが、1300万円で請求し、1300万円で解決したとき

  →(着手金)24万円 +(報酬)48万円 +(実費)数万円

 

 

~労働関係について~

例5:未払い残業代請求について、交渉の後、審判で100万円で解決、回収したとき

  →(交渉着手金)10万円 +(審判着手金)15万円 +(報酬)16万円 +(実費)数万円

 

 

~お金の回収について~

例6:貸金400万円を請求し、全額勝訴し、全額回収できた場合

  →(着手金)29万円 +(報酬)58万円 +(実費)数万円

 

 

~不動産トラブルについて~

例7:土地建物(価額1000万円)の明渡しを請求し、調停で解決した場合

  →(着手金)20万円 +(報酬)30万円 +(実費)数万円

 

例8:土地建物(価額1000万円)の明渡しを請求し、訴訟で解決した場合

 →(着手金)30万円 +(報酬)45万円 +(実費)数万円

 

~内容証明について~

例9: 内容証明を弁護士名で相手に送付したとき

  →(手数料)3万円 +(実費)数千円

 

~契約書等作成について~

例10: 一般的なテナントの賃貸契約書を作成したとき

  →(手数料)5万円